自社ブランドの製品を
この手で開発したい
商品開発部 商品設計1課山口 泰裕神奈川工科大学創造工学部出身
2016年入社
入社後3か月間、工場で製造に携わりました。日々の作業を通して、設計によって生産性が大きく左右されることを身をもって学びました。
その後、希望通り開発部門に配属され、2か月間でCADの操作スキルを身につけた後、初テーマを与えられました。玄関や廊下に設置される小型シーリングの結合部の改良です。改良とはいえひと筋縄ではいかず、承認が得られるまで10か月近くもかかりました。接合部に少しでもヒビが入ったら、感電事故につながりかねません。そのため要求される完成度が極めて高く、何度もやり直しを要求されたのです。細部まで裏づけが求められることを知り、設計に対する考え方が根本的に変わりました。
私には大きな夢があります。それは自社ブランドの製品をこの手で開発すること。ユーザーが自分の手でカバーの形をアレンジできるようなものができたら売れるんじゃないかと密かに思っています(笑)。
その後、希望通り開発部門に配属され、2か月間でCADの操作スキルを身につけた後、初テーマを与えられました。玄関や廊下に設置される小型シーリングの結合部の改良です。改良とはいえひと筋縄ではいかず、承認が得られるまで10か月近くもかかりました。接合部に少しでもヒビが入ったら、感電事故につながりかねません。そのため要求される完成度が極めて高く、何度もやり直しを要求されたのです。細部まで裏づけが求められることを知り、設計に対する考え方が根本的に変わりました。
私には大きな夢があります。それは自社ブランドの製品をこの手で開発すること。ユーザーが自分の手でカバーの形をアレンジできるようなものができたら売れるんじゃないかと密かに思っています(笑)。
- 入社動機
- 大学での研究をきっかけに照明器具に興味を持ちました。専門メーカーとして、企画・設計・製造を一貫して手がけている点に魅力を感じて当社を選びました。
- 会社の風土
- アットホームという言葉がぴったりです。先輩のほうから話しかけてくれることが多く、すぐに溶け込めました。どんなことでも気軽に相談できるので助かっています。
仕様決定から評価テストまで
トータルに担当
デバイス開発部 ヒューマンエレクトロニクス開発課 兼
新規事業企画室木村 周平関西大学理工学部出身
2012年入社
これまでに担当した案件の中でもっとも心に残っているのは、セキュリティシステムの制御盤に組み込まれるソフトウェアの開発です。初めて自分が主担当となった案件で、仕様の決定から、プログラミング、評価テストまでトータルに手がけました。
ソフトウェアの仕様を決めるためには、ハードウェアの仕様を理解する必要がありますが、資料が数百ページあり、読み込むだけでひと苦労でした(笑)。ソフトウェアについては先輩が開発したものをベースに作業を進めたのですが、思い通りに動かないことが何度もあり、スキル不足を思い知らされました。無事に納めたときはほっとするとともに技術者としてひと皮むけた気がしました。
私は新規事業企画室の一員でもあるので、当社独自の製品の開発にも挑戦していきたいと考えています。インテリア照明を自由自在にコントロールできるスマホアプリなど、すでにいくつか構想が浮かんでいます。
ソフトウェアの仕様を決めるためには、ハードウェアの仕様を理解する必要がありますが、資料が数百ページあり、読み込むだけでひと苦労でした(笑)。ソフトウェアについては先輩が開発したものをベースに作業を進めたのですが、思い通りに動かないことが何度もあり、スキル不足を思い知らされました。無事に納めたときはほっとするとともに技術者としてひと皮むけた気がしました。
私は新規事業企画室の一員でもあるので、当社独自の製品の開発にも挑戦していきたいと考えています。インテリア照明を自由自在にコントロールできるスマホアプリなど、すでにいくつか構想が浮かんでいます。
- 入社動機
- 子どものころからモノに興味があり、卓球選手でありながら、競技よりもカタログを読むほうが好きだったくらいです。当社ならモノづくりにトータルに携われると思いました。
- 会社の風土
- 私は京都の開発センターで勤務しているのですが、フロアを仕切るパテーションもなく、風通しがいいです。また、オフに会社の人とテニスを楽しむこともあります。
ITを活用した業務効率化を
推進しています
管理部IS推進課黒井 裕互京都コンピュータ学院 メディア情報科卒
2013年入社
私は管理部のIS推進課で働いています。ISとはInformation Systemの略。その名の通り、IT化に関わる業務を幅広く担当しています。最も多いのは、各部署の業務の工数をIT化により削減することです。
これまで担当したテーマの中で、特に大きな成果を出すことができたのが、在庫管理のシステム化です。それまでは関連会社の在庫も含め数万点をエクセルで管理していたのですが、さすがに無理がありました。4か月かけて作ったシステムをリリースした後、生産部門や品質保証部門からの改善要望が出たので、さらに1か月かけて改良。システムを使った社員から「便利になった」「もうエクセルでの管理には戻れない」と言ってもらえたときは、それまでの苦労が吹き飛びました。
今後は要望に応えるだけでなく、こちらからアクションを起こしていきたい。まずは共存共栄の関係にあるサプライヤーの負担を軽減するシステムの開発から始めようと思います。
これまで担当したテーマの中で、特に大きな成果を出すことができたのが、在庫管理のシステム化です。それまでは関連会社の在庫も含め数万点をエクセルで管理していたのですが、さすがに無理がありました。4か月かけて作ったシステムをリリースした後、生産部門や品質保証部門からの改善要望が出たので、さらに1か月かけて改良。システムを使った社員から「便利になった」「もうエクセルでの管理には戻れない」と言ってもらえたときは、それまでの苦労が吹き飛びました。
今後は要望に応えるだけでなく、こちらからアクションを起こしていきたい。まずは共存共栄の関係にあるサプライヤーの負担を軽減するシステムの開発から始めようと思います。
- 入社動機
- 専門学校でスキルを身につけた後は東京のIT企業に勤務していましたが、下請けではなく、自社システムを開発したいと考え、当社に転職しました。
- 会社の風土
- 人間関係が非常に良い会社です。京都府の社会人リーグに加盟している野球部には私を含め競技経験のない社員もいます。ぜひ、参加してください。
サプライヤーとの
関係強化を通して生産に貢献
管理部人事課(2017年春まで購買部調達課)石川 加奈子立命館大学文学部卒
2011年卒
入社してから、2017年春まで6年間にわたり調達を担当してきました。ランプ、グローブ、電子部品などの種類は実に3万点。それらを約200社のサプライヤーから仕入れます。システム化が進んでいるので、発注ミスが生じる可能性はないのですが、サプライヤーから「期日までに納品できない」という回答が届くことがあります。部品が一つでも足りないと製品は完成しないので、そんなときは先方に出向いて、少しでも早く納めてもらえるように交渉します。
6年間で一番誇りに思っている仕事は、納品順守率が60%と極端に低かったサプライヤーと直接交渉し、順守率を90%まで高めたことです。お互いに本音を出し合ったことがいい結果につながったと思います。
2017年春に管理部人事課に異動になり、現在は採用・研修・健康診断などに関わる業務を担当しています。社員の声に耳を傾けながら、働きやすい環境づくりを進めていくことがこれからの目標です。
6年間で一番誇りに思っている仕事は、納品順守率が60%と極端に低かったサプライヤーと直接交渉し、順守率を90%まで高めたことです。お互いに本音を出し合ったことがいい結果につながったと思います。
2017年春に管理部人事課に異動になり、現在は採用・研修・健康診断などに関わる業務を担当しています。社員の声に耳を傾けながら、働きやすい環境づくりを進めていくことがこれからの目標です。
- 入社動機
- 学生時代を過ごした京都が好きになり、この地で働けることを条件に就活を進めました。当社を選んだのは、企業説明会でアットホームな社風に魅力を感じたからです。
- 会社の風土
- 説明会で感じた通りの社風です。やさしい先輩ばかりだったので、すぐに溶け込むことができました。女性がいきいきと働ける環境が整っていることも魅力です。
新しい経理システムの
開発にも関わっています
管理部経理課森山 訓史京都産業大学経済学部卒
2011年入社
学生時代から管理業務に関心があり、簿記の資格を取るなど準備を進めていました。夢がかない管理部経理課に配属されたのですが、財務に関する業務も担当するなど想像以上に責任のある立場であることを知り、身が引き締まる思いでした。実際に仕事を始めると数字を通して、会社の経営状態が手に取るようにわかることに大きなやりがいを感じました。
現在は経理システムの入れ替えという一大プロジェクトにも関わっています。これまでは単独で機能するスタンドアローンタイプでしたが、インターネットに繋がったオープン系に移行します。管理部としてもこれを機に機能性や利便性を大幅に高めたいと考えています。「イレギュラーな案件をいかに処理するか」「入力しやすい画面デザインをどのようにするか」などについて、実際に開発を担当する外部のSEと打ち合わせを繰り返しています。完成した新システムを使って仕事をする日が今から楽しみです。
現在は経理システムの入れ替えという一大プロジェクトにも関わっています。これまでは単独で機能するスタンドアローンタイプでしたが、インターネットに繋がったオープン系に移行します。管理部としてもこれを機に機能性や利便性を大幅に高めたいと考えています。「イレギュラーな案件をいかに処理するか」「入力しやすい画面デザインをどのようにするか」などについて、実際に開発を担当する外部のSEと打ち合わせを繰り返しています。完成した新システムを使って仕事をする日が今から楽しみです。
- 入社動機
- 管理業務に関心がある一方で、モノづくりの会社で働きたいと考えていました。当社の工場を見学し、照明器具という身近な製品を作っている点に魅力を感じました。
- 会社の風土
- 社員数がそれほど多くなく、セクショナリズムとも無縁なので、他部署の社員とも円滑にコミュニケーションを図ることができます。働きやすさはどこにも負けないと思います。
文系出身ながら
企画部門で活躍しています
商品開発部 商品企画課呉竹 藍子京都産業大学外国語学科卒
2012年入社
面談でモノづくりに興味があることを強くアピールしたかいあって、文系出身にもかかわらず企画部門に配属されました。メインの仕事は、お得意先様から打診を受けた新製品の原案を検討し、受注の可否を回答することです。検討段階では自ら機械を動かして、樹脂や木材を加工して試作品を作ります。一番心に残っているのは、初めて商品化された案件です。シンプルな箱型のデザインの表札等で、それほど難しいものではありませんでしたが経験不足もあって何度も試行錯誤を繰り返しました。設計部門の先輩にもずいぶん助けてもらいました。企画が承認され、設計・生産を経て、世に出た時の喜びは一生忘れないでしょう。
現在は育児休暇を取得していますが、復帰する日が今から楽しみです。夢は自社ブランド製品を企画して、大ヒットさせること。新たなスタンダードになるような製品を生み出すことができたら最高です。
現在は育児休暇を取得していますが、復帰する日が今から楽しみです。夢は自社ブランド製品を企画して、大ヒットさせること。新たなスタンダードになるような製品を生み出すことができたら最高です。
- 入社動機
- 「生まれ育った京都でできるだけ長く働きたい」「モノづくりに関わりたい」。この二つの思いを実現することができる会社だったので、迷うことなく入社を決めました。
- 会社の風土
- 人を育てる風土が根づいています。私はモノづくりに関心があったものの、専門的な知識はなかったので配属されたときは不安でしたが、先輩が親切に教えてくれました。
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